since 2005年8月12日
眠い。 気を抜けば意識ごと持って行かれそうな眠気を、濃いめに淹れた苦いコーヒーを飲みながら、 頑張って耐える。 だって、もうすぐ久保ちゃんが帰ってくるから。 時計を見上げて、欠伸を一つ。 チャイムが鳴るまで、もう少し―